勝つことだけがすべてじゃない

高3の息子と娘。

部活は小学校の頃からやっている陸上部にはいっています。

今年は高校生活最後の部活ということもあり、

子供たちの大会1つ1つを目に焼き付けたくて応援に行きました。

毎日毎日部活に自主練。

勉強と両立しながら本当に努力をしてきた子供たち。

部活をやり切ってから受験に頭を切り替える!!

と意気込んで毎日練習してきました。

そんな娘ですが、

県大会のハードル競技の際に、着地が不安定になり足を痛めてしまいました。

7種競技に出ている娘は、それでも諦めずにその足で走高跳も全力で跳びました。

その後の砲丸投げも全力で。

足が痛い。でも出たい。最後までやりたい!!

娘の性格上、諦めるなんてできませんでした。

しかし足は腫れあがり、200m走が始まるスタートラインまで歩くのもやっと。

それでもスタートだけは切りたいと娘は頑張りました。

1人で歩くこともできず、車いす移動を余儀なくされている状況の中、

娘は私たちと顔を合わすなり

「せっかく応援に来てくれたのにごめん」

本人が一番悔しいはずなのに。

親にごめんって。

胸が締め付けられる思いでした。

その日の競技を終えた時点で急いで病院へ行き、

一先ず骨には異常がないことを確認したうえで、翌日の競技にも出ることに。

槍投げは助走をつけずに投げました。

走幅跳と800mはさすがに走ることができませんでしたが、

最後の最後まで娘らしく頑張る姿に、

勝ち残ることだけがすべてではない。

もちろん勝ち残ってほしい気持ちはあるけれど、

それ以上に大切なことを子供から教えられた気がします。

最後まで諦めないことは、最後まで自分を信じるということ。

それが一番難しいんですよね。


長年続けた陸上競技を引退した娘は、

最後の大会で痛めた足の治療を今も行っています。

「早く走りたい!!」

部活を終えてもなお、娘は走りたがっています。

走ることが娘にとっては生活の一部。

何気なく毎日行ってきたことは習慣になり、生活の一部になります。

習慣って凄いな。と改めて思っています。


息子は北信越まで進み、北信越で部活引退となりました。

が、悔しすぎてこれで終われない。

と7月にある県の大会に出場するそうです(笑)

またそのお話も出来たらな・・・。と思います。



最後までお読みいただきありがとうございました。

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