先日実家から、収穫したてのジャガイモもたくさんいただきました。
獲れたての新ジャガイモは、そのまま蒸かすだけで甘くて美味しい!!
そんなジャガイモの栄養素がまた凄いんです!!
ジャガイモの栄養素
①ビタミンC
中サイズのジャガイモ1個には、
みかん約1.5個分と同等のビタミンCが含まれています。
ビタミンCは熱に弱い成分ですが、ジャガイモに含まれるビタミンCはデンプンに包まれているため、
加熱しても成分が壊れにくく、ビタミンCを効率よく摂取できる食材です。
ビタミンCはコラーゲンの生成を助けたり、
シミ・そばかすを防ぐ働きがあります。
また風邪予防やストレス緩和する作用もありますよ。
②カリウム
ジャガイモは、余分なナトリウムの排出を促すカリウムも豊富です。
浮腫みや高血圧の予防に効果的です。
また腎機能の働きを改善する効果も期待できますよ。
③食物繊維
ジャガイモには、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がバランスよく含まれています。
サツマイモは食物繊維が豊富というイメージがありますが、
ジャガイモにもバランスの良い食物繊維がたくさん含まれています。
特に皮の近くに豊富ですので、新ジャガイモなどは皮ごと食べる事で
食物繊維の摂取量を増やすことができますよ。

ジャガイモでお腹が張る
ジャガイモの栄養成分がすごいとここまでお話してきましたが、
ジャガイモを食べるとお腹が張るんだよね。
という方も中にはいるのではないでしょうか。
実は私もその一人。
身体に良い栄養素が多いのに、なぜお腹が張ってしまうのか。
原因その①
ジャガイモにはレジスタントスターチ(難消化性デンプン)が豊富に含まれています。
レジスタントスターチってなに?と思いますよね。
これは、食物繊維のふりをした最強の炭水化物(デンプン)です。
本来デンプンは胃や小腸でトロトロに消化されて、体に吸収されます。
しかしこのレジスタントスターチは、人間の消化液をすり抜けて、
小腸で吸収されずに大腸まで生きて届く。
そんな特殊な能力を持つデンプンです。
炭水化物でありながら、「食物繊維」と同じ働きをするスーパーデンプンなんです。
このレジスタントスターチは、腸内細菌の大好物。
お腹の細菌たちが喜んで、勢いよく食べ(発酵し)ます。
この時にガスが発生するため、
腸内環境が良い人にとっては最高のスイッチになりますが、
腸が敏感な人やもともとガスが溜まりやす方にとっては
ガスが一気に増えてお腹が張る原因になってしまいます。
原因その②
よく噛まずに食べる。
ホクホクと柔らかいですが、水分が少ないこともあり、
飲み物で流し込んだり、よく噛まずに飲み込んでいませんか?
よく噛まないことで胃に負担がかかり、
これもお腹が張る原因になってしまいます。
原因その③
ストレスや疲れで胃腸の働きが低下している方や、
胃酸の分泌が少ない方は、デンプンを消化するのにとても時間がかかります。
デンプンが胃の中に長く停滞することで、
異常発酵を起こしガスを発生してしまう。
これによってお腹が張ってしまうことがあります。
食べる際の工夫
ジャガイモでお腹が張ってしまう方は、これらの原因があるため、
以下の工夫をしてみてください。
・温かいジャガイモを食べる。
加熱したての温かい状態で食べるとレジスタントスターチの量を抑えられます。
しかし、一度冷めてしまうとレジスタントスターチはグッと増えてしまうので注意。
・よく噛んで食べる事で胃腸のへの負担を減らす。
・揚げる・炒めるより「蒸す・茹でる」
フライドポテトやポテトチップスなどにすると、
脂質が高くなり、胃腸の働きをのんびりモードにしてしまいます。
腸の動きが悪くなると、お腹の中で発生したガスが外に排出されにくく
なってしまうため、お腹が張りやすくなります。
出来るだけシンプルな調理をお勧めします。
(マヨネーズ・バターの付け過ぎも注意です。)

お腹が張る原因にもなるジャガイモですが、
身体に良い栄養素がたくさん詰まったスーパーフードでもありますので、
みなさんも食べ方や量を調整し、美味しく旬の野菜を食べましょう!!
ジャガイモ=太る
そんなイメージを持っている方もいるかもしれませんが、
ジャガイモは意外にもカロリーが低く、
食物繊維もしっかりと含まれているので
お腹にしっかりと溜まり満腹感が得られる食材です。
シンプルに食べる事でダイエットの味方にもなりますよ。
最後までお読みいただきありがとうございました。